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「愛のハーリティ」をご存じですか?           

2016年12月22日

*ハーリーティは、女神様*

「愛のハーリティ」は、昭和61年・1986年、日蓮宗新聞社刊の書籍の題名です。副題は、

 

「鬼子母神(きしもじん)の物語」です。著者は、大嶋忠雄先生です。この本は、少年少女や

 

世のお母さま方に、特に、読んでもらいたいと大嶋先生が執筆されました。(あとがきより)

 

鬼子母神さまは、仏典に出て来られる神様のおひとりで、もともと、人間ではなく、鬼神(デーモン)

 

の部類に属する「夜叉(やしゃ)」一族の生まれでした。夜叉、鬼神と言っても、善良な夜叉、鬼神、

 

恐ろしい夜叉、鬼神、と様々あるということです。鬼子母神さまのお父さまは、大変、善良な夜叉、

 

鬼神であられました。そんな立派なお父さまのもとに、まことに、見目麗しい娘として誕生された

 

お方が、鬼子母神さまでした。そして、そのお名前は、「歓び」を意味する「ハーリテイ」と

 

名づけられました。やがて、ハーリティは、同じ夜叉一族の大将のパンチーカと結婚し500人もの

 

子どもを産みますが、過去世からの因縁により、自分の出身地の子どもをさらって、食べてしまうと

 

いう恐ろしい行為を繰り返していました。恐怖におののく子の親たちは、おしゃかさまに助けを請い

 

ました。すると、おしゃかさまは、ハーリティの一番可愛いがっていた末っ子のピンガラを一時的に

 

お隠しになられます。ハーリティは、この出来事に、子どもを失った親の気持ちが、どれほどに悲しい

 

ものかを知り、おしゃかさまに諭され、おしゃかさまの弟子となり、子どもを守る神様となられたのです。

 

そして、仏教伝来とともに、この鬼子母神さまの教えは、日本にも、伝えられ、特に、現在では、

 

日蓮宗、法華宗など、法華経ご守護の善神として、多くの信仰を集めています。当、玄妙事務所の

 

礼拝所にもご安置し、日々、ご祈願申し上げております。

 

合掌

 

玄妙事務所

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