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ブログBlog

除夜の鐘と煩悩

2016年12月31日

*除夜の鐘の音(ね)とともに、新しい年を迎える*

12月31日、大みそかの夜、主に、仏教寺院でつかれる鐘(梵鐘)が、除夜の鐘です。

 

本来は、仏教寺院の行事ですから、年末の宗教行事としての意義は、もちろん重要ですが、

 

あの梵鐘の響きが聞こえると、「一年が終わり、新しい年を迎えるのだなあ」と素朴に

 

思われる方も多いことと存じます。通常、除夜の鐘は、一つきごとに、ある程度の間を持って

 

つかれますから、そのゆったりとした響きによって、一年の終わりと始まりが穏やかに告げられます。

 

そして、鐘をつく回数は、多くの寺院では、108回つかれ、その意味は、仏教教義で言われるところの

 

人間の煩悩(人間の心身の苦しみ・なやみの元となる欲望)の数とされています。

 

ですから、除夜の鐘の音は、欲深き、わたくしたち人間に対し、終わろうとしているこの一年の反省を促し、

 

始まろうとしている新たな一年を「より、こころ、きよらかに」自戒しながら過ごすようにと、文字通り、

 

警鐘を鳴らしていただいていると聞くことも出来ると存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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TEL:042-512-5313 / 0120-601-701
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年末年始のお葬式

2016年12月28日

*火葬場の開場日を前提に日程の調整をする*

ひとくちに、お葬式と言っても、同じ仏式の同じ宗旨宗派のお葬式でも、地域によって、

 

式の進行に大きな違いがある場合もありますので、ここでは、主に、首都圏での仏式のお葬式

 

についてご説明します。年末年始に、ご家族等、近親者が、お亡くなりになり、お葬式の段取りを

 

進めなければごならない時、年末年始以外の場合と大きく違うのは、火葬場が、正月三が日、閉場する

 

ということです。火葬場の閉場日というのは、通常、年間を通じて、友引の日となっていますが、

 

正月三が日は、それとは、別に、例外的に閉場となります。ですから、たとえば、大みそか、元日に

 

ご臨終になられ、お葬式の日程を決める場合も、最近日としては、1月4日となりますが、

 

火葬場の受け入れ体制も限界がありますので、万が一、年末年始にご不幸がおきて、お葬式の段取りを

 

進めなければならない時は、出来れば、多少、日程が先延ばしになっても、気持ち的にゆとりを持って、

 

事に当たっていただいて、故人の供養を第一にお進めいただければと存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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「愛のハーリティ」をご存じですか?           

2016年12月22日

*ハーリーティは、女神様*

「愛のハーリティ」は、昭和61年・1986年、日蓮宗新聞社刊の書籍の題名です。副題は、

 

「鬼子母神(きしもじん)の物語」です。著者は、大嶋忠雄先生です。この本は、少年少女や

 

世のお母さま方に、特に、読んでもらいたいと大嶋先生が執筆されました。(あとがきより)

 

鬼子母神さまは、仏典に出て来られる神様のおひとりで、もともと、人間ではなく、鬼神(デーモン)

 

の部類に属する「夜叉(やしゃ)」一族の生まれでした。夜叉、鬼神と言っても、善良な夜叉、鬼神、

 

恐ろしい夜叉、鬼神、と様々あるということです。鬼子母神さまのお父さまは、大変、善良な夜叉、

 

鬼神であられました。そんな立派なお父さまのもとに、まことに、見目麗しい娘として誕生された

 

お方が、鬼子母神さまでした。そして、そのお名前は、「歓び」を意味する「ハーリテイ」と

 

名づけられました。やがて、ハーリティは、同じ夜叉一族の大将のパンチーカと結婚し500人もの

 

子どもを産みますが、過去世からの因縁により、自分の出身地の子どもをさらって、食べてしまうと

 

いう恐ろしい行為を繰り返していました。恐怖におののく子の親たちは、おしゃかさまに助けを請い

 

ました。すると、おしゃかさまは、ハーリティの一番可愛いがっていた末っ子のピンガラを一時的に

 

お隠しになられます。ハーリティは、この出来事に、子どもを失った親の気持ちが、どれほどに悲しい

 

ものかを知り、おしゃかさまに諭され、おしゃかさまの弟子となり、子どもを守る神様となられたのです。

 

そして、仏教伝来とともに、この鬼子母神さまの教えは、日本にも、伝えられ、特に、現在では、

 

日蓮宗、法華宗など、法華経ご守護の善神として、多くの信仰を集めています。当、玄妙事務所の

 

礼拝所にもご安置し、日々、ご祈願申し上げております。

 

合掌

 

玄妙事務所

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「寒修行」について教えてください

2016年12月16日

*信仰心を元とし、人格向上をめざす「寒修行」*

現在の日本で宗教心にもとづいた「寒修行」として知られるものは、神道、仏教、

 

修験道などで行なわれています。いわゆる、「寒」の時期に、滝に打たれたり、

 

水垢離をしたり、屋外に於いてお経を唱えたりします。この場合、神職、僧侶など

 

宗教者のみ集まって行うこともありますが、一般信徒の方々と宗教者がいっしょに

 

一体となって修行することもあります。「寒修行」とともに、武道などに於ける

 

「寒稽古」もよく聞く言葉ですが、その違いは、「寒修行」は、信仰心を元とし、

 

精進のこころを養い、人格の向上をめざすものであり、武道に於ける「寒稽古」は、

 

その武道の根本精神を元とし、武芸技術の向上、精神修養を目的として行なわれている

 

と思われます。いずれにしても、特に、日本人にとっては、「修行」「稽古」というものは、

 

「寒中」に行うことによって、より意義深いものとなるのですね。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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厄年とは

2016年12月28日

日常的な何気ない会話の中で、よく「今年は厄年だから気を付けている」などと言う場面が見かけられますよね。
医学が進歩した現代でもよく厄年のことが言われていますが、それでは厄年とは一体何なのでしょうか。

 

 

まず厄年の意味ですが、人生の中で何らかの災厄が多く降りかかりやすいとされる年齢のことを言います。
その年齢になったら、何事も注意を怠らずに細心の注意を払って過ごすようにした方がいいとされてきました。
厄年は数え年を用いるのが一般的で、男性の場合は最初に迎える厄年が25歳の頃で、次が42歳の頃、最後の厄年が61歳となりま

す。

 

 

女性の厄年の方は、最初の厄年が数え年で19歳の時です。
その後に続くのが、33歳と37歳です。
男女ともに厄年は合計で3回設定されていることが分かります。

 

 

それぞれの厄年の前の年を前厄、後の年を後厄と呼びます。

三つある厄年の中で、最も重要なのが大厄です。
大厄とは厄年の中でも一番気をつけなければならない年のことで、男性の場合は42歳、女性の場合は33歳の頃を指します。
なぜこの年齢が大厄になっているかと言うと、昔はこれくらいの時期に家督を子供に譲ったり、子育てから解放される年齢だったからなのです。

 

 

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