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年のはじめに、家族そろってご祈祷を受ける

2017年01月11日

*家族が集まり、年中安泰のご祈祷を受ける*

日蓮宗は、ご祈願、ご祈祷が、盛んな宗派でもありますが、日蓮宗ご信徒の中には、

 

毎年、年のはじめ(1月~2月ごろ)に、僧侶に自宅まで来てもらい、

 

「この一年、家族全員、無事、過ごすことが出来ますように」と

 

ご祈祷を受けることを一家の行事としているお家も在られます。

 

そのような場合は、来ていただく僧侶と家族が集まることが出来る日時を

 

打ち合わせ、日程を決め、僧侶の指示のもと、お供え物を準備します。

 

ご祈祷当日は、いつにもまして、清浄な想いを以て、ご祈祷を受け、一年の安泰をお祈り

 

いたします。

 

このような仏事によって結ばれる家族の絆は、かけがえのない、誠に、尊いものと存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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日蓮宗専門お坊さん僧侶派遣
http://souryohakenn.com/
住所:東京都立川市柴崎町2-9-3
TEL:042-512-5313 / 0120-601-701
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すがすがしい新年は、初詣(はつもうで)から。

2017年01月06日

*神仏への祈りから、一年が、はじまる。*

年頭、その年、最初の神社仏閣への参拝を「初詣(はつもうで)」と言いますが、

 

もともと「初詣」は、神道に由来する行事で、家の長である家長が、新しい一年の

 

平安を祈願するため、大みそかの夜から元旦の朝にかけて、その家の氏神様の御社に

 

お籠もりをしたのが起源とされています。そして、現在の日本では、年の始めの国民的行事

 

として定着しています。

 

「一年のはじまりは、神仏への祈りから」という感性は、「神仏の存在を信ずる感性」の表れでも

 

あり、その人の信仰心の表れでもあります。

 

毎年、ニュース報道などで発表される、正月三が日の全国の神社仏閣への参拝者数を見ても、

 

本当に多くの人々が「初詣」に出かけていることがわかります。まさに、国民的現象と言える

 

でしょう。

 

よく、「日本人は、宗教心が希薄である」と称されることがありますが、上記の正月三が日の

 

神社仏閣への参拝者の数は、多くの国民が、「一年のはじまりは、神仏への祈りから」という

 

感性を持っている証左と言えるでしょう。

 

このように、「日本人の初詣」に焦点を当てて考えたとき、

 

「多くの日本人は、神仏を尊び、大切に想う感性を持っている」

 

と称せられると存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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除夜の鐘と煩悩

2016年12月31日

*除夜の鐘の音(ね)とともに、新しい年を迎える*

12月31日、大みそかの夜、主に、仏教寺院でつかれる鐘(梵鐘)が、除夜の鐘です。

 

本来は、仏教寺院の行事ですから、年末の宗教行事としての意義は、もちろん重要ですが、

 

あの梵鐘の響きが聞こえると、「一年が終わり、新しい年を迎えるのだなあ」と素朴に

 

思われる方も多いことと存じます。通常、除夜の鐘は、一つきごとに、ある程度の間を持って

 

つかれますから、そのゆったりとした響きによって、一年の終わりと始まりが穏やかに告げられます。

 

そして、鐘をつく回数は、多くの寺院では、108回つかれ、その意味は、仏教教義で言われるところの

 

人間の煩悩(人間の心身の苦しみ・なやみの元となる欲望)の数とされています。

 

ですから、除夜の鐘の音は、欲深き、わたくしたち人間に対し、終わろうとしているこの一年の反省を促し、

 

始まろうとしている新たな一年を「より、こころ、きよらかに」自戒しながら過ごすようにと、文字通り、

 

警鐘を鳴らしていただいていると聞くことも出来ると存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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年末年始のお葬式

2016年12月28日

*火葬場の開場日を前提に日程の調整をする*

ひとくちに、お葬式と言っても、同じ仏式の同じ宗旨宗派のお葬式でも、地域によって、

 

式の進行に大きな違いがある場合もありますので、ここでは、主に、首都圏での仏式のお葬式

 

についてご説明します。年末年始に、ご家族等、近親者が、お亡くなりになり、お葬式の段取りを

 

進めなければごならない時、年末年始以外の場合と大きく違うのは、火葬場が、正月三が日、閉場する

 

ということです。火葬場の閉場日というのは、通常、年間を通じて、友引の日となっていますが、

 

正月三が日は、それとは、別に、例外的に閉場となります。ですから、たとえば、大みそか、元日に

 

ご臨終になられ、お葬式の日程を決める場合も、最近日としては、1月4日となりますが、

 

火葬場の受け入れ体制も限界がありますので、万が一、年末年始にご不幸がおきて、お葬式の段取りを

 

進めなければならない時は、出来れば、多少、日程が先延ばしになっても、気持ち的にゆとりを持って、

 

事に当たっていただいて、故人の供養を第一にお進めいただければと存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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「愛のハーリティ」をご存じですか?           

2016年12月22日

*ハーリーティは、女神様*

「愛のハーリティ」は、昭和61年・1986年、日蓮宗新聞社刊の書籍の題名です。副題は、

 

「鬼子母神(きしもじん)の物語」です。著者は、大嶋忠雄先生です。この本は、少年少女や

 

世のお母さま方に、特に、読んでもらいたいと大嶋先生が執筆されました。(あとがきより)

 

鬼子母神さまは、仏典に出て来られる神様のおひとりで、もともと、人間ではなく、鬼神(デーモン)

 

の部類に属する「夜叉(やしゃ)」一族の生まれでした。夜叉、鬼神と言っても、善良な夜叉、鬼神、

 

恐ろしい夜叉、鬼神、と様々あるということです。鬼子母神さまのお父さまは、大変、善良な夜叉、

 

鬼神であられました。そんな立派なお父さまのもとに、まことに、見目麗しい娘として誕生された

 

お方が、鬼子母神さまでした。そして、そのお名前は、「歓び」を意味する「ハーリテイ」と

 

名づけられました。やがて、ハーリティは、同じ夜叉一族の大将のパンチーカと結婚し500人もの

 

子どもを産みますが、過去世からの因縁により、自分の出身地の子どもをさらって、食べてしまうと

 

いう恐ろしい行為を繰り返していました。恐怖におののく子の親たちは、おしゃかさまに助けを請い

 

ました。すると、おしゃかさまは、ハーリティの一番可愛いがっていた末っ子のピンガラを一時的に

 

お隠しになられます。ハーリティは、この出来事に、子どもを失った親の気持ちが、どれほどに悲しい

 

ものかを知り、おしゃかさまに諭され、おしゃかさまの弟子となり、子どもを守る神様となられたのです。

 

そして、仏教伝来とともに、この鬼子母神さまの教えは、日本にも、伝えられ、特に、現在では、

 

日蓮宗、法華宗など、法華経ご守護の善神として、多くの信仰を集めています。当、玄妙事務所の

 

礼拝所にもご安置し、日々、ご祈願申し上げております。

 

合掌

 

玄妙事務所

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