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供養のこころ*埋葬のかたち(3)夫婦で信仰する教宗派が異なる場合

2016年11月29日

*信仰する教宗派が違っても、同じお墓で埋葬*

そのご夫婦の場合、ご主人は、先祖からお世話になっている菩提寺の宗旨の信仰を受け継がれ、

 

奥様は、結婚以前から、お持ちになっておられたキリスト教の信仰を結婚後も持ち続けられました。

 

奥様が、先に、お亡くなりになられたのですが、葬儀は、菩提寺の住職の承諾を得て、キリスト教の

 

教旨のもと、営まれました。その後、奥様のお骨は、菩提寺の住職の読経をいただき、

 

ご主人が受け継がれた先祖の墓地に埋葬されました。このご夫婦の場合は、夫婦で信仰の違いがある

 

ことに、菩提寺の住職が理解を示されて、このような供養のかたちになったのですが、例え夫婦で

 

あっても、その信仰する宗旨、宗教が違えば、それぞれ、お互いがお互いの信仰というものを尊重し合う

 

ことも大切なことではないかと存じます。それは、信仰というものは、押しつけるものではなく、

 

個々人、それぞれの機縁によって生まれうるものだからです。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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日蓮宗専門お坊さん僧侶派遣
http://souryohakenn.com/
住所:東京都立川市柴崎町2-9-3
TEL:042-512-5313 / 0120-601-701
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*仏事供養*こころ・すがた・かたち (2)仏壇と日本人

2016年12月01日

*人生の支えとしての「仏壇」*

早坂暁さん作・脚本の「夢千代日記」は、テレビドラマ化され、1981年から、放映が始まった

 

作品ですが、その物語の設定は、太平洋戦争に於ける広島原爆投下によって、胎内被爆し、今は、原爆病を

 

発病し余命2年の宣告を受けている、温泉場の芸者置屋の女将・夢千代を主人公として、夢千代を取り巻く

 

人間模様が描かれています。ある時、このドラマを書かれた早坂暁さんが、NHKFMラジオに出演しておられ、

 

「夢千代日記」の中の仏壇にまつわる一場面を紹介されておられました。それは、夢千代が女将をつとめる

 

置屋に籍を置く芸者の中に、幼少期より、身の上が薄幸のもとにある女性がいて、その女性から、夢千代は

 

女性が守り続けていた亡き母から受け継いだ小さな仏壇を「しばらくの間、預かってもらえないか?」

 

頼まれるのですが、夢千代は、断ります。その時の夢千代の真意は、「この子は、この仏壇を持ち続けている

 

限り、人の道を踏み外すことはない」というものでした。この早坂暁さんのお話をラジオで聴いたのは、ずいぶん前

 

のことなので、多少の記憶違いがあったならば、お赦しいただきたいのですが、この夢千代の「この仏壇を持ち

 

続けている限り、人の道を踏み外すことはない」という想い、感性こそ、日本人の徳性のひとつとして、

 

長く未来へ、伝えていきたいと思います。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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*仏事供養*こころ・すがた・かたち (1)遠く、外国にて、亡き母への祈り

2016年11月30日

 *仕事の都合から、遠く離れた外国の地より、亡き母を供養*

そのお方は、遠く離れた外国で、芸術関係のお仕事をされているお方で、日本で暮らしておられた

 

お母様が、お亡くなりになられた際には、急遽、帰国し、葬儀に臨まれ、お母様への想いを表わされました。

 

そして、また、間もなく、お仕事の場である遠い外国へ、旅立たれました。旅立ちの前に、その方から、

 

「母への祈り、供養をどのようなかたちですれば良いか?」お尋ねがありました。その折、私の方からは、

 

時間的に、日本で、お位牌をお作りいただく余裕がないと思われますので、現在、お住まいの所で入手できる

 

白い厚紙に、お母様のお戒名をご自身でお書きいただき、出来れば、日当たりのよいお部屋の書棚などの一段に

 

スペースをお作りいただいて、そこに、お戒名紙を安置し、日々、お手をお合わせいただきますよう、ご指導申し

 

上げました。そして、次回、帰国される予定の時には、前もって、現在のお住まいの場所でお祀りいただける大きさの

 

お位牌を注文していただいて置いて、帰国時に、私どもが、そのお位牌の精入れ開眼供養をさせていただく

 

旨をお伝えしました。そして、その後、帰国され、お母様の納骨供養を済まされ、開眼供養されたお位牌をお持ちに

 

なって、お仕事の拠点である、遠い外国の地へ向かわれました。このお方のように、遠く離れた地であっても、

 

亡き母を想う、供養のおこころには、自然と合掌がつくられます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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供養のこころ*埋葬のかたち(2)自身亡きあとのために、先祖を供養

2016年11月26日

*後継ぎがないので、自分が元気なうちに、先祖の永代供養*

そのお方は、元々、お一人娘様で、兄弟姉妹がなく、ご両親がお亡くなりになられた後、

 

ご両親から、受け継がれた先祖代々のお墓を守っておられましたが、ご自身亡き後、そのお墓を

 

守ってもらえる後継者がないということで、「自分が元気なうちに、両親はじめ、先祖の供養のかたちを

 

整えておきたい」とお考えになり、ご縁のあるお寺さまに先祖の永代供養と墓碑の閉眼供養をお願いし、

 

そこに埋葬されておられたご先祖様のお骨を同じ敷地内の永代供養塔へ移す供養をされました。

 

このお方の場合は、自身亡き後、お墓を守ってもらえる後継者がいないという状況でのご選択でしたが、

 

供養のかたちということで言えば、その人、その人で、さまざまな事情のもと、そのかたちは異なるものの、

 

真に、「先祖を想うこころ」という一点に於いては、等しく、尊いものと存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

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供養のこころ*埋葬のかたち(1)遠いふるさとの地へ、埋葬する

2016年11月22日

*先祖の墓がある、ふるさとの地へ埋葬*

そのお方は、ある地方の静かな町のご出身のお方で、進学とともに、ふるさとを離れ、

 

生涯、生活の場として、ふるさとで過ごされたことは、ありませんでした。

 

お仕事としては、ある分野の研究者の道に進まれ、やがて、世界的に評価される業績も残され、

 

その死が、大変、惜しまれました。そして、本葬儀は、遠く離れたふるさとの地から、ご本家の

 

菩提寺の住職にお越しいただき、営まれました。私も、密葬、本葬儀とお手伝いさせていただき

 

ました。やがて、四十九日、一周忌も済まされ、墓碑建立、埋骨、埋葬の運びとなり、喪主様ご遺族は、

 

お住まいのある都市部から、遠く離れた故人がこよなく愛された、ふるさとの地に、故人を埋葬する

 

選択をされました。

 

亡くなられた故人様は、お骨というかたちで、最終的には、しかるべき場所に、納められることに

 

なるのですが、仏事供養に於いて、故人の思いを汲んで差し上げることも、大切なことと存じます。

 

合掌

 

玄妙事務所

 

 

 

 

 

 

 

 

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